インタビューワークショップ・ライブイベントコラボグッズ

CHALKBOY×unico『家具に絵を描くよ展』

アーティストがunicoの家具にペイントする企画の第4弾は、
東京を拠点に黒板描きとして活動する話題のチョークボーイが登場!


インタビュー

CHALKBOY『誰にでも描けそうで、誰も描いていないものを描く。』

店舗の内装や空間演出、イベントまで幅広く手掛け、いまや日本全国を飛び回っているチョークボーイさん。
そんなチョークボーイさんのライフスタイルや考え方、今回の展示の見どころまでご紹介します。

―チョークグラフィックをはじめたきっかけはなんだったんですか。

黒板を描きはじめたのは、もともと大阪のカフェで働いていたときに、メニューを描きかえるっていうシフトがあって。その時間が30分くらいあるんですけど、メニューは3品しか変わらないんですよ(笑)。せっかくなんで30分みっちり使って描いてやろうと近くにあったワインのラベルとか模写したりして、毎日描いていたことがきっかけですね。そのころはNYのカフェの雰囲気をとりいれた黒板をつかった内装も増えてきていて。実際お店ができてからみんな気づくんですよね。「あれ、これって誰が描くの?」って。それで、そういえばこの前描いてたあの子に頼もう!みたいなことからだんだんと仕事につながっていったんだと思います。

―チョークボーイさんの作品は言葉が印象的ですが、描く時はどんなこと考えてるんですか。

んーたとえば、このベンチだとどんな意味だと思います?「GET A ROOM」「I’M A HERE」…これはねぇ、いちゃつくなって意味なんですよ(笑)。ベンチはリラックスするところだから、いちゃつくんだったらどっか行け!っていう(笑)。なんとなくストーリーがあったり、その中に相反するものが入ってるのがすきです。それと、行動にからめた言葉もすきですね。あのカップボードには「CLOSE YOUR EYES」「OPEN YOUR MIND」。閉じるたびに目をつぶってもいいし、開けるたびにオープンマインドはできないかもしれないけど(笑)。なんかいいじゃないですか。ほんと5秒くらいで思いついて描いてます。直感ですかね。

What a Handwritten World

―描くのがほんとに早いですよね。迷いがないというか。

あんまり迷わないですね。たぶん勝手にストーリーをつくってるんです。このベンチとかもそうだし。このチェアとかも僕に相談する専用の椅子ってことで考えて。こっちは、まぁ座ってコーヒーでも飲めよ、みたいなことだったり。このソファは「RELAX」って描いてますけど、まぁ音楽でも聴いてよ、と。描く内容がきめられていないときは、自分の中での裏テーマじゃないですけどコンセプトみたいなものを考えてます。頭の中にイメージしたら、それをアウトプットするっていう流れですね。僕の場合は完成図が頭の中にくっきり見えるんで、そのイメージをなぞっていってるだけなんです。これはトレーニングなんで、やれば誰でもできますよ。

―家でも黒板を使ってたりするんですか。黒板のおすすめの使い方も教えてください。

家にもありますよ。スケジュールとかto doを書いたりするのに使ってます。昔カレンダーも書いたことあるけど、カレンダーは使わなくなっちゃった。おすすめの使い方は、たとえば「LIVING ROOM」とか、部屋の名前を描いてみたり、友達が家に遊びにくるときはゲストの名前を描いておいても喜ばれる。最近だとピクニックに黒板を持っていくのもおすすめです。持ち寄ったものをお店のメニューみたいに描いてみるだけで気分も楽しくなるし、写真に撮ってもかわいい。もともと黒板は飾るというよりも使うもの。もっと気軽に書いたり消したりしていいと思います。

―黒板を描くときのポイントってありますか。

描くときのポイントとは違うかもしれないけど、あえて黒板面を汚し たりしてから使ってます。消し後が残ってるほうが雰囲気が出る。文字の配置のポイントは、きっちり揃えようと思うと揃わないから、あえてバラバラにしたりすることですかね。文字の大きさのバランスを変えて、ひとつの文字のなかでもバランスを変えて描いたりするとおもしろいです。うまく描こうとしないことです。下手でもそれが味だったりするから。それと日本語はくるっとしてるところを小さく書く。「は」とか「ま」とかの。漢字にたいしてひらがなを少し小さくするとバランスとりやすいですよ。

That's awesome

―チョークボーイさんから見たunicoの印象は。

今回やってみるまではちょっとガーリーなイメージを持ってたんですけど、おもったよりニュートラルでしたね。カタログとかもちゃんと見てみて印象が変わりました。今回描いたこのシリーズ(HOXTON)は、すごいアイアンがしっかりしてるなって感じた。僕が自宅に置くならダイニングテーブルかな。椅子も結構使いやすそう。家具に描いてみるのもおもしろい。みんなもやったらいいやんって思うんですけどね。

―今回の展示に来てくれた方にどんなことを感じてほしいですか。

意味を探ってほしいかなぁって思いますね。実はいろいろなメッセージを込めているので。ひとつの単語に深い意味はないけれど、その家具とか他の単語と組み合わさることで複合的にシーンとかイメージが生まれてくる。それを感じてほしいです。たとえばダイニングテーブルの上に地図を描いたのは、その食べ物がどこからきたのかっていうのを食卓で考えてみるとか。地図の中の「CBマウンテン」に、ちょっとりんごとか置いてみて、これはどこからきたのかなと遊びながら考えてみてもらいたいですね(笑)。まじめに考えなくていいんで(笑)。

―最後にチョークボーイさんが黒板を描くときのこだわりってなんですか。

誰でも描けそうなクオリティで、誰も描かないことを描くってことですかね。描くことを重ねることで自分で自分を発見することが多い。好きなものとか、好きなこととか、改めて気づくんです。気の抜けたイラストとかを褒めてもらうこともあるんで、下手な絵でも味があればいいと思うんですよね。その分、文字をきっちり描く練習をする。コツを1個か2個知ってるだけで本当に差が出るんで。今回のワークショップでも、みなさんにそれを知ってもらいたいです。描くことは本当に自由。いろんなものにとらわれないで、自由に楽しんでほしいです。テンション高めに来てください(笑)。

Have a nice day

CHALKBOY チョークボーイ

カフェのバイトで毎日黒板を描いていたら、どんどん楽しくなってきて気がついたら仕事になっていました。
東京をベースに日本全国黒板のあるところまで描きに行きます。
最近は黒板以外のものにもチョーク以外で描くようになりました。
ほなチョークボーイちゃうやん。 関西出身です。


ワークショップ・ライブイベント

チョークグラフィックを学ぶワークショップとチョークボーイによるライブペイントも開催します!

unicoあべの

開催期間
2015年10月2日(金)~10月13日(火)
ライブペイント
10月4日(日) 10:00~12:00
ワークショップ
10月4日(日) 14:00~15:30 / 16:00~17:30
TEL
06-6654-6021
ショップ情報はこちら

unico丸の内

開催期間
2015年10月17日(土)~11月4日(水)
ライブペイント
10月17日(土) 18:00~20:00
ワークショップ
10月17日(土)/ 10月18日(日) 11:00~12:30 / 14:00~15:30 / 16:00~17:30
TEL
03-5220-6440
ショップ情報はこちら

* ワークショップは参加ご希望の店頭またはお電話でお申し込みください。
* ワークショップで使用する黒板はお持ち帰りいただけません。予めご了承ください。
* 各回定員10名まで/参加費¥2000(税込)

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